具体的には、旅の始まりとなる休憩所からパトム洞窟の入り口までは、約300メートルもの険しい距離を歩かなければなりません。デコボコや岩だらけの道ではありますが、道中に現れる緑の苔に覆われた岩、無数の糸、頭上にぶら下がる寄生植物など、原生林の魅力をたくさん体験でき、疲れも忘れることができます。不思議な花々とそれを取り巻く霧は、訪れる人をまるでおとぎの国に迷い込んだような気分にさせます...